オリーブオイルの分類は大きく分けて2つ

エクストラバージン・オリーブオイル
新鮮なオリーブ果実から物理的な方法(化学処理をしない)のみで採取したバージン ・オリーブオイルで、本当に自然なオイルです。

オリーブオイル
バージン・オリーブオイルと精製オリーブオイルをブレンドしたもので、 一般に「ピュアオリーブオイル」と呼ばれています。



エクストラバージンオリーブオイルとは・・・
バージン・オリーブオイル(化学処理をしていない)のうち、専門家による官能検査と酸度(※)によって選ばれたもののみが
「エクストラバージン」と呼ばれます。独特の芳醇な味と香りが特徴です。


【Dr.Eger厳選のエクストラバージンオリーブオイル】
100kgのオリーブの実から7kgしか採取出来ない貴重なもので、世界中で最高級食材として好評を得ています。

 

  •   ※官能検査=味・香り等の検査
  •   ※酸度=遊離オレイン酸の含量

  酸度が低いもの(1%以下)が「エキストラバージン」と呼ばれる資格を持ちます。
 「完全に熟したオリーブの実から採れたオリーブオイルには、遊離オレイン酸がなく、酸化されていない筈」と理論的には考えられる為。


 



毎日の健康に最適!それがオリーブオイル♪

オリーブオイルは私たちの健康に良い成分を多く含んでいます
オリーブオイルには、私たちの健康に好影響を与える成分「脂肪酸(オレイン酸、リノール酸、リノレン酸など)および
有効微量成分(トコフェロール類/ビタミンE、ポリフェノール類など)」が豊富に入っています。
 


【オレイン酸】
オリーブオイルはオレイン酸(一価不飽和脂肪酸)を豊富に(含有脂肪酸の約70%)含みます。
オレイン酸は、血液の流動性を高め、血中コレステロール値(※)を下げます。

【バルチミン酸・ステアリン酸】
  • 飽和脂肪酸(パルミチン酸・ステアリン酸)は、その摂取量が増えれば血中コレステロールのうち「悪玉コレステロール値」を上げます。
  • オリーブオイルは、飽和脂肪酸の含有率が僅少で、この点でも望ましい油脂と言えましょう。
  • 多価不飽和脂肪酸(リノール酸・リノレン酸など)は人体内で合成することができない脂肪酸で、「必須脂肪酸」と呼ばれています。
  • オリーブ油は適度な量の必須脂肪酸を含み、理想的な食用油と言えます。

【リノール酸・リノレン酸】


(注)この脂肪酸は「悪玉コレステロール値」とともに「善玉コレステロール値」も下げるので、一定量を超えて摂取することに問題が
   あるとされています。特に、中高年齢層では多く取りすぎないことが重要です。
  (オリーブ油の必須脂肪酸含有率が、人の母乳のそれと酷似しているのは、大変興味深い事実でしょう。


【トコフェロール類(ビタミンE)】

  • αトコフェロールが多く含まれています。
  • トコフェロールは抗酸化物質として働くほか、紫外線による上皮のダメージの防御皮膚のシワ形成等を抑制する効果があります。

【ポリフェノール類】
  • 色々なポリフェノール類が含まれており、オイル自体を酸化しにくくしています。
  • ポリフェノールは、オイルに含まれる他の抗酸化物質(トコフェロール、βカロチン、葉緑素など)と共に体内で抗酸化物質として働き、
  • フリーラジカル(例:活性酸素)の活動を抑え、動脈硬化を予防し、老化等の原因となるからだの「老化サビ」の生成を防ぎます

【その他の有効成分】
エキストラバージンオリーブオイルには、その他にビタミンD、ビタミンK、スクアレン、βシトステロールの有効成分も含んでいます。
 


酸化しにくいオイルです
オリーブオイルには天然の抗酸化物質が多く含まれており、劣化が遅く特にエキストラバージン・オリーブオイルは、しっかりと保存すれば
2年位の長期保存が可能
です。